事例紹介2

Bさん・30代女性
(支援期間 現在6ヶ月経過 就労準備支援事業を利用し、就職活動を開始)
支援につながったきっかけ 大学中退後一度就職しましたが、未経験でまだできないことを上司に責め立てられ半年で退職。
その後、転職を繰り返していた最中に祖父が要介護状態になり、Bさんが自宅で介護を担うことに。
数年後、祖父の施設入所が決まったためハローワークへの通所を始めましたが、以前の職場でのトラウマがあり、思うように就職活動を進めることができずにハローワークからの紹介で支援に繋がりました。
支援開始時の不安・困りごと
  • 以前の職場で作業がこなせず人前で責め立てられたことがトラウマになっていました
  • ブランクがある事からも、すぐに働き始める事に不安を抱えていました
障害者手帳 なし
支援内容
  • 1ヶ月目:定期的な面談による困りごとの聞き取り、アセスメント
  • 2〜3ヶ月目:働くことの不安を解消するために事務補助の内容で就労体験を実施
  • 4ヶ月目:PC作業のトレーニング・求人検索開始
    以前の職場でのトラウマが、PCを使った事務作業に関わることで、Bさんは自信をつけて再挑戦したい希望がありました。支援開始前からご自身でPC教室に通っていたため、その成果を客観的に確認するためにPC操作のテスト及びトレーニングを1ヶ月間行いました。
    スムーズに就職活動に移行するため、同時並行でBさんが今持っているスキルを活かして働ける職場の条件を整理し、応募段階でのミスマッチを減らす準備を行いました。
  • 5ヶ月目:求人の絞込みサポート、履歴書添削・模擬面接
    研修があるなど、入社後しばらくはフォローを受けながら仕事に取り組める求人を探すこととなりました。また、ブランクの説明方法に不安を抱えていたため、応募書類の書き方や面接時の受け答えを一緒に考え、練習を行いました。
  • 6ヶ月目:就職活動を開始
備考・その後 経験のあった倉庫内作業のお仕事も絞込みの段階では探しており、最後まで応募先として候補に残っていました。
しかし支援を進める中で持ち前のハングリー精神を発揮され、苦手意識のあった事務作業を学び自信をつけたことで、事務職を第一希望として就職活動を開始しました。
1社目で書類選考に通り面接に進んだことで、さらに意欲的に就職活動を進められています。
採用後は、長期間継続して働いた経験がないことに対する不安もあるため、定着支援を丁寧に行う予定です。