ユニバーサル就労ネットワークちば

Universal Working Network CHIBA

私たちは、働きづらさを抱える人と社会との“かけ橋”をつくります

お知らせ

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他の人の意見を取り入れること【千葉】

こんにちは!
千葉市就労準備支援室の吉川です。

台風が去り、なんだか秋もますます深まってきて朝晩の冷え込みが冬を感じさせますね。私の家の近くには銭湯があるので、そろそろ温まりに行きたくなってきました。

突然ですが、私はお箸の持ち方がちょっと変です。

大学生の頃、先輩に「その持ち方、食べにくくない?」と正しい持ち方のレクチャーを受けたことがありました。

それまでは、不器用とよく言われていたし、持ち方が変なのも不器用なせいだと思って変えてみようとしたことはありませんでした。
しかし、その先輩が「あなたは思ってるほど不器用じゃないと思うよ」と励ましてくれたこともあり、しばらく持ち方を治すチャレンジをしてみたんです。

初めの二週間くらいは、すごくやりづらかったです。ご飯のたびに、まずは手の形を作って、ゆっくり動かして、一回に掴める量も少なくて。。でも、毎日いつもよりちょっと頑張れていることが心地よくて続けることができました。

だんだん慣れてきたころ、教えてもらった持ち方のほうが小さいお豆も簡単に取れるし、前よりも器用になれた気がして嬉しくなりました。(先輩にも褒められましたしね!)

この時、普段自分が思っている自分へのイメージで「できないだろう」と決めつけていることも、
いい意味で自分を疑って取り組むと出来るかも!
と気がつきました。

そして、「できないだろう」と思っていることは、自分ではなかなか気がつきにくいものかなとも思います。他の人から「思ってもみないアドバイスをされた」「自分の考えと違う意見を言われた」時が自分の力を疑ってみるチャンスかもしれません。

私は基本ネガティブ思考なので、アドバイスや意見をもらった時につい凹んでしまうことも多いのですが、そんな時は「へこむ」という感情に流されすぎずに、他の人の意見を聞きいれて自分の新たな可能性に気づくヒントを見つけていけたらなと思っています。

と、ここまではいいのですが最近はまた変な持ち方に戻りつつあるので、意識し続けることも大切だなと思う今日この頃です・・・。

そんなわけで、今日からまたお箸の持ち方の練習をしようと思います!

そんな日常のお話でした。風邪を引かれている方が多いようです。みなさまも温かくしてお身体ご自愛くださいませ!

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