沿革
UWNは、多くの企業・団体が、ユニバーサル就労に取り組むことができるように、またその取り組みが持続可能な取り組みとなるように、支援を行う中間支援組織です。
沿革
2006年 6月 | 「社会的企業研究会ちば」の設置 | 生活クラブ生協千葉の活動から生まれた「千葉グループ連絡協議会」内に社会的企業研究会ちばを設置。県内の労働者協同組合や障がい者就労を進める団体にも広く呼びかけ、事業モデルの見学会や学習会を行いました。 |
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2007年 12月 | ライフ&シニアハウス市川でのワークショップ | 2008年9月千葉県市川市にオープンの「ライフ&シニアハウス市川」をさまざまな人のはたらく場として提供する「ユニバーサル就労」を提案。そのあり方や実現に向けた検討を行うため、開設前からワークショップを開催しました。 |
2008年 8月 | 高根台つどいの家でのワークショップ | 千葉県船橋市の高根台つどいの家では、市川に引き続き、施設開設前からワークショップを開催。開設後も、「高根台つどいの家ユニバーサル就労ネットワーク会議」として継続し、第2期ワークショップも実施、2010年11月、2015年2月に報告会等も開催しました。 |
2008年 10月 | システム作りワークショップ 第一段階 | 千葉県内のユニバーサル就労をすすめたいと考えている団体とワークショップを開催。ユニバーサル就労の定義を共有しました。 |
2010年 10月 | システム作りワークショップ 第二段階 | 各団体での実践を基に、ユニバーサル就労を促進していくためのシステムを整理、共有しました。 |
2010年 11月 | いなげビレッジ虹と風でのワークショップ | いなげビレッジ虹と風の開設(2011年夏)に向け、マッチングワークショップを開催。その後、約2年ネットワークとして継続し、2013年5月には事例報告会を開催しました。 |
2011年 6月 | システム作りワークショップ報告会 | ユニバーサル就労のシステムと、いくつかの事例の報告を行い、他に取り組みを進めている団体等とも趣旨の共有を図りました。 |
2011年 7月 | 「ユニバーサル就労ネットワークちば」設立準備会 | システム作りワークショップメンバーなど、千葉県内を中心に、さまざまな団体・個人が協働し、設立準備を進めました。 |
2011年 7月 | 「ユニバーサル志縁社会創造センター」設立 | ユニバーサル就労を含むユニバーサルな社会を実現するために全国組織として設立されました。 |
2012年 1月 | 任意団体として「ユニバーサル就労ネットワークちば」設立 | 千葉県内を中心としたユニバーサル就労を進めていく企業・団体に対して取り組みを継続していくための支援を行い、それらを通じてユニバーサルな地域社会づくりを行うために設立されました。 |
2013年 4月 | 生活困窮者自立促進支援モデル事業の実施 | 2013年度より生活困窮者自立促進支援モデル事業が全国で実施されました。その中で、ユニバーサル就労は、就労訓練事業(いわゆる中間的就労)の取り組み事例の一つとして厚生労働省から紹介されました。 |
2013年~2014年 | 就労訓練事業就労支援担当者養成講座の実施 | 就労訓練事業においてはたらく本人と事業所、外部支援とをコーディネートする役割をもつ就労支援担当者の養成講座を、ユニバーサル就労の実践をもとに全国で開催しました。(厚労省社会福祉推進事業) |
2013年 11月 | 生活クラブ風の村流山でのワークショップ | 2014年7月の開設に向けて、これまで実践してきたマッチングワークショップの手法を活用しながら地域の方たちとともに、施設内での就労の実現を進めてきました。 |
2014年 10月 | 千葉市より、特定非営利活動法人の認証を受ける 千葉市稲毛区に事務局を設置 |
これまでの活動をさらに充実したものにしていくために千葉市の認証を得てNPO法人化を行いました。はたらく場づくり、就労訓練の機会の提供、(職業紹介業を取得予定)より確実なコーディネートを実践していきます。 |
2015年 4月 |
事務局を千葉市稲毛区から千葉市中央区に移転する 応援ネットワークちば企業体として、「千葉市農業等就労・社会体験支援及び就労準備支援事業」受託 千葉市就労準備支援室設置 平成27年度厚生労働省社会福祉推進事業「就労訓練事業者を広げるための就労訓練事業開拓者養成講座、就労訓練事業事例研究・シンポジウム開催事業」を企画・運営 |
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2015年 10月 |
「松戸市就労準備支援事業」を受託 松戸市就労準備支援室設置 |
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2016年 2月 | 「千葉市ひきこもり地域支援センター事業」を受託 | |
2016年 4月 |
「松戸市被保護者就労準備支援事業」を受託 「中央ろうきん若者応援ファンド2016」に採択され、「困窮状態にある若者のための就労準備用途の交通費基金設立と法人ホームページの構築」を実施する 応援ネットワークちば企業体として、「千葉市農業等就労・社会体験支援及び就労準備支援事業」を継続受託 「千葉市ひきこもり地域支援センター事業」を継続受託 「松戸市生活困窮者就労準備支援事業」を継続受託 |
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2016年 7月 | 「浦安市ひきこもり相談事業」を受託 | |
2016年 | 松戸市就労準備支援事業を受託 | 松戸では千葉市と同様の事業の他、生活保護受給者も対象として就労準備支援事業を実施した。 ※2019年委託辞退 |
2016年 | 千葉市ひきこもり地域支援センター受託 | ひきこもり状態にあるご本人やその家族などを対象とした専門相談窓口業務を受託 |
2017年 | 浦安市ひきこもり相談事業受託 | ※2021年委託辞退 |
2017年 | 千葉市子ども・若者総合相談センターLink受託 | 学校生活や不登校、その他子ども若者特有の悩みに答える専門相談窓口を受託 |
2018年 | 風の村で実施しているユニバーサル就労の受付窓口からマッチング、定着支援業務を受託 | 生活クラブ風の村で実施しているユニバーサル就労全般に係る業務をNPO法人で受託 ※2022年委託終了 |
2019年 | 千葉市花見川区に法人事務局を移転 | ユニバーサル就労支援センターちばとして、ユニバーサル就労支援総合窓口としてリニューアル |
2020年 | 千葉市生活自立・仕事相談センター花見川受託 | 生活困窮者自立支援制度のもとで、生活や仕事など本人の困りごとを総合的に支援するセンター業務を受託 |
2021年 | ユニバーサル就労プログラム評価事業(文科省科研費) | 全国のユニバーサル就労実施団体と共に、ユニバーサル就労の価値を確認し、ミッション、スキームなどを一定程度統一し、実践者が評価し合い高め合うい、さらに普及啓発を進める |
2022年 | ダイバーシティ就労モデル事業(日本財団、県助成事業) | 障害者手帳のないはたらきづらさを持った人が障害福祉サービスを利用して、就労の訓練をする事業 |
2024年9月 | 千葉市中央区に法人事務局を移転。 |